ディアリオ・オラトリオⅡ

とあるみにゃがわの徒然オタク日記。最近はParadox LiveにスケキヨDIVEしている哀れな引退騎空士。

風ルシファーHLソロ(リミシャル入り)試行錯誤中

2月のグランデフェスでリミテッドシャルロッテことリミシャルが来たので、風でのルシファーHL編成を変えてみました。

装備

行動手順(本体直行ルート)

※ コルワはフィルが3溜まり次第、2アビを全員にかける。一巡したら1アビを全員にかけていく。これも終わったら、状況に応じて主人公かリミシャルに1アビをかけていく。

※ デバフはアンチラ4アビと、水着マンドラゴラのみ。リキャスト溜まり次第マンドラゴラは撃つ。

1ターン目
 ディスペル、アンチラ3アビ、4アビ、リミシャル2アビ
2ターン目→ポースポロス
 リミシャル1アビ

1回目のマルスを受けたら、グラビティを羽に入れる。
以後、フィークス発動防止のため、パラロスを受けるよう両方のゲージが同時MAXになるように調整をするか、羽根にゲージがMAXにならないよう調整する。今回はリミシャルのダメアビ重視で耐久性がないので、パラロスよりゲージ調整の方が楽かもしれない。

95% ポースポロス→ラファエル召喚(幻影)で回避
85% アキシオン・アポカリプス→主人公奥義か、1アビ+ノブレス・プロテジー、アンチラ奥義+2アビ
75% 弱体効果リセット。デバフ耐性上昇のため、デバフが入れられなくなるので、羽根の方にスロウを撃ってゲージ調整。
70% CTMAX→主人公奥義などでカット
60% アキシオン・アポカリプス→1アビ+ノブレス・プロテジー
55% CTMAX→主人公奥義などでカット
50% 12の試練→④と⑪(パラロス発動)のみ。まぁどうにかなる。

⑧はしない。オーバーチェインなんてものはうちの風パにはない。

ここから本体にグラビティ。アンチラの1アビはHPを見ながら使っていく。

25% 弱体効果リセット。コルワ落ちる。裏からユリウス。
ここから赫刃Lvがバンバンあがり、CTMAXばかりになる鬼展開。
リミシャル3アビ2連、ユリウス3アビ、アンチラ奥義、ゼピュロス石、ミカエル石などで赫刃Lvを下げつつ、特殊技を主人公の奥義カットや、主人公1アビ+ノブレス・プロテジーと、リミシャル奥義をうまく使いこなす。

10% 弱体リセット。ユリウスで入れ直す。

10%、6%。3%でそれぞれパラロス(999999ダメ)が飛んでくるので、黒麒麟も使いつつ、主人公1アビ+ノブレス・プロテジーかリミシャル1アビを使う。

麒麟でリミシャルアビが復活した場合は、2,3アビはそれぞれ2回使えるので、かなりのダメージソースになる。

最後のあたり、どうもアキシオン・アポカリプスをセイクリッドプロテクションで受けたらユリウスが落ちた模様。ただ、そのあとから出てくるリミナルメアのタイミングで黒麒麟を使うと、リミナルメアの1、3アビが2回使えるので、かなりダメージを稼げる。なんにせよリミシャル便利すぎぃ。

ありがとうございました!

Tales of Berseria(2016/PS4)

プレイ時間

だいたい60時間

隠しダンジョンなどはやりませんでした。

やってもよかったんですが、結局物語の行きつく先はゼスティリアか…と思うとやる気になれず。

物語としては、ベルベットの復讐劇としては良かったんですが、途中からはちょっと食傷気味。また、敵側の姉弟の描写が薄くて、いまいち感情移入できず。

戦闘はベルベットが強かったのでほぼベルベット使用でした。

まとめ

セール価格で2000円台でプレイできるので、現行テイルズとしてはお安くて手を出しやすいんですが、世界設定にデバフがかかりまくってるので、ストーリーに爽快さがあるかというと…。戦闘を楽しみたいならアリかなと思います。

2023年2月5日の積みゲー

いつ買ったか覚えてない

Grim Dawn

The Dishwasher: Vampire Smile

Salt and Sanctuary

Hollow Knight

Little Nightmare

El Shaddai

2020年12月29日購入

DETROIT BECOME HUMAN

2021年4月13日購入

God of War

2021年7月2日購入

シロナガス島への帰還
Return of the Obra Dinn

2021年10月12日購入

Final Fantasy 零式

2022年10月購入

Cyberpunk2077

JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered

Disco Elysium

Cult of the Lamb

途中投げ

Tales of Symphonia (たぶん半分くらい)

Valheim(コントローラープレイ厳しいのがネック)

FF7R ユフィ編(終わらせるのがもったいなくて…

Horizon Forbidden West(ラスボス手前で放置。そろそろクリアしないと…)

欲しいゲーム

Final Fantasy 7 Crisis Core

発売が楽しみ

FF16

ルフランの迷宮と魔女ノ旅団(Steam/2018)

プレイ時間

2022年1月6日にプレイ開始、1月24日に103時間でクリア。

真エンディングまで到達したのでトロフィーコンプになりました。

ゲームシステム

3Dダンジョンに人形兵を派遣して探索し、アイテムを持ち帰って育成したり、謎を解き明かしていくRPG

ダンジョン内で行動するごとに減る”リインフォース”値が設定されている。最大が100。ダンジョン内で若干回復する手段もあるが、値が0になり行動不能になる前に拠点に帰還する必要がある。

また、全滅すると人形兵が壊れて修理に費用がかかったり、良いことがない。どの辺で探索を切り上げるのか、進むのかを判断するのもゲームの面白さに繋がっている。

マッピングシステムもあるが、使い勝手は悪い。通路捜索のために一度壊した壁が、ダンジョン入り直すと元に戻ってしまう。自分で書き換えられたら良かったのに、と思う場面がかなりあった。

宝箱は取ったら一度きりのものも多いが、セーブ&ロードを繰り返すことでハクスラも可能。強い武器防具だと〇〇の~と通り名が付く上に、パラメータも大幅に上がるので、狙えばとんでもなく強い武器が手に入る。が、面倒くさくてやりませんでした。

やり込みするならハクスラでレアリティ高い通り名付の武器防具は必須かも。

戦闘

2Dでターン制コマンドバトル。結魂書を装備することで、カヴンという最大5つの部隊に指示を出し、「攻撃」「ドナム(魔法)を使用」「防御陣」「逃げる」「陣形」などの行動をとることができる。部隊に所属するキャラごとの指示はできない。

雑魚戦でもてこずる場合があるので、油断禁物。ボス戦は緊張感がどれもありました。裏ボスや裏エンディングは育成をしっかりしてないと厳しいくらいの難易度。歯ごたえがあります。

負け戦闘になると離脱やギブアップができないので、ひたすら時間がかかる。ここは難点。

また、使えるファセット(人形兵のジョブ)が限られていて、ほぼ死にファセットも多いうえに、見た目が少女や幼女ばかりのファセットが2つあるので、男キャラを使いたい場合には、イケメン・イケオジ・ショタキャラが少ないのが難点。

序盤から終盤まで、防御型のピアフォートレスは1カヴンは必須。マージナルメイズを状況に応じて1~2入れて、シアトリカルスターを1、アステルナイトを2入れるのが盤石でした。

ストーリー

辺境の街、ルフラン市に魔女のドロニアと見習いのルカが訪れる。彼女らは領主代行の依頼でルフラン市にある地下迷宮の攻略に挑むが、濃度の高いマナに満ちた地下迷宮に人間が入れば命を落とす。そこで人形兵と妖路歴程と呼ばれる魔導書を使い、地下迷宮を探索させる……という物語。

探索を進めていくうちに、ルフラン市、そしてドロニアを取り巻く謎が明らかになり、中盤からは怒涛の展開になります。物語の続きが気になってやめられなくなるゲームは久しぶりでした。

日本一ソフトウェアによくあるグロ、性的描写あり、レズ要素あるので、手を出してなかったんですが、最後までプレイして良かった!ここまで来てよかったと思える作品でした。

まとめ

後半になると戦闘がとにかくかったるい。特定の結魂書のドナムやカヴンがないと倒せないボスがいたり、攻略を知らないと倒せない場合が多い。

人形兵の見た目が男女で各3パターンしかないため、使えるファセットが限られてるのもあり、同じようなキャラばかりになりがち。人形兵に愛着が湧きにくかった。

ストーリーはよくよくダンジョン内の表示を細かく読んだり、こまめに訪れないと詳細がわからないまま話が進んでしまうこともある。〇〇シリーズとして扱う意図があるためか、謎も本作ではいまいち明かされておらず、世界設定や物語の全体像はエンディング到達しても6-7割程度しかはっきりとしない。

2Dで平面絵、悪く言えば紙芝居であるがゆえに、物語のグロさや残酷さを薄められている。

でも真エンディングまで見て!お願い!

セールで2000円以下の場合も多くて、お勧めはできるんですが、真エンディングまでは70~100時間はかかると思った方がいいです。そこだけは難点です。

伊坂幸太郎「クジラアタマの王様」(2019)

文庫版を読了。ゲーム小説とはいうものの、ゲームは一切出てこず、夢の中で見る異世界とリンクしている、というもの。まずここで引っかかった。

あとがき担当が神坂一「日帰りクエストシリーズ」をゲーム系小説にカウントし、本作品と同一ジャンルとするのも不思議。

仮に、下記のコラムを参考にゲーム系小説を「主人公と世界の関係性に焦点を当てた小説群」と定義した場合、「クジラアタマの王様」はまごうことなくゲーム系小説になるだろう。しかし上記の「日帰りクエストシリーズ」はゲーム系小説には当てはまらない。世界のルールではなく、異世界との異文化交流がメインだからだ。

mediag.bunka.go.jp

ここらの定義に疑問を持つのは些末なことかもしれない。

が、物語で特になにも明かされず、夢で見る異世界での仲間と現世でオフ会で終わってしまったのが残念。その後は異世界とのリンクが切れたのも謎。

わざわざ異世界の描写は挿絵にして凝っていただけに、もう少し丁寧な終わり方をしてくれればなと思わざるを得ない。

 

ここまで残念な感想になるのは帯のアオリが「世界の秘密を知ってるか?」と壮大なスケールを匂わせつつ、何も解明されずに終わったからですね、うん。

読書記録:辻村深月「かがみの孤城(上下)」(2017)

アニメ映画もちょうどやってるけど、それを知る前にたまたま購入していた本。

あらすじ

不登校の同年代の少年少女7人が集められた不思議な城。”オオカミさま”と呼ばれる少女は彼らに告げる。「鍵を探せ、そうすれば何でも願いを1つ叶えてやる」与えられた期限は来年の3月30日まで。鍵は見つけられるのか、それとも――

感想

ラノベと言われてるように、読みやすい文体でかつ文章量が多くないのでサクッと読める。不登校の描写に関しては、切っ掛けや初期の気持ちは感情移入できるんだけども、再び学校へ行く切っ掛けになる部分はあっさりしてるようにも感じる。何もしなくてもそのうち戻れたタイプの子にみえるので、どうも共感しにくい。出てくる全員、良い子ちゃんなので、7人で派閥や喧嘩すら起こらないのがね。 

トリックは下巻の早い時点で気が付いたものの、もう少し引っ掛けを多くしてくれても良かった。心情描写が複雑すぎないのと、人間関係がそこまで拗れたり変化することもないので、サクサク読み進められる一方であっさりしてる印象。もう少しミステリーよりのほうが好み。

とはいえ、謎も解き明かされ、各々の問題もスッキリと解決するので、ひっかかりは少ない。もっと若いときに読めば多くのものを感じられるのかもしれない。

まとめ

可もなく不可もないジュブナイル小説

幕末Rock極魂(アルティメットソウル)(2015/Android、iOS)→クリア不能

もともとPSPPSVitaで配信されていた音ゲー。2020年頃に続編のドラマCDが出るタイミングで無料配信したのでDLしたまま放置していたんですが、見事にバグゲーになっててクリア不能になってました…。

Android版は2021年7月30日に配信停止。

Steamに移植してくれるか、バグ対応してほしいところです。漢字の当て字が「アイドル=愛獲」「ソングオブピースフル=天歌泰平」「ライブ=雷舞」などと面白く、幕末×ロック×なぜか服は弾け飛ぶ、という熱い王道展開なのでもったいなさすぎる。

積みゲーを放置することは多々ありますが、取り組んで投げたゲームは初めてかもしれない……。惜しいゲームですが、容量確保のためいったん削除。