ディアリオ・オラトリオⅡ

とあるみにゃがわの徒然オタク日記。最近はParadox LiveにスケキヨDIVEしている哀れな引退騎空士。

Paradox Liveをマルチエンディングにしてみた

ただいまアニメ絶賛放送中のParadox Liveですが、悲しいことに原作CDドラマとアニメの内容が違う!と物議をかもしてる様子。(最終回まだ見てないよ)

教えてもらった話ではありますが、そも1期のSTAGE BATTLE編の結末編の「LIVE」でも、内容とキャラの解釈違いでファンの間で色々あったそうで。

私が考えるに、CDドラマとアニメは2話の「DESIRE」で大きく分岐していて、アニメはもう別ルートといってもいいくらい違いがあると思います。この理由は別記事で語るとして、Paradox Liveをマルチエンディングにしてみました。ほぼ妄想だし、勝手に設定付け足してます。許せサスケ。

朱雀野アレン(SUZAKU)ルート

パラアニくんがこれ。割愛!

燕夏準(48)ルート

難易度が高い。会話の選択肢を間違えると、すぐに親交度が下がる。珂波汰を犠牲にせず、うまく連携を取って囮にしながら、燕財閥とアルタートリガー社を誘い出し、Paradox Liveの陰謀を解き明かすとエンド。夏準ルートと依織ルートのみ那由汰を直接救い出す展開になる。

アン(anZ)ルート

生活費を稼ぐため、Club CANDYで夜のバイトを始めると、フラグが立つ。お店での名前は「カナちゃん」。バイト中は他ラッパー(18歳以上)が来店するランダムイベントが稀に発生する。CANDYでのバイト日数が30日以上、一日の売り上げでアンに勝利が5回以上発生で特殊イベント「No.1キャバ嬢対決!」が発生し、勝利すればアンルートになる。他のルートも条件が満たされている場合は、優先度が低くなるので注意。

西門(コトノハ)ルート

スラム街をうろついていると、ランダムで炊き出しに遭遇するので、ボランティアで参加している西門に話しかけるとフラグが立つ。四季やリュウを拾う以前、スラム街での慈善活動で双子に出会った西門は、善意から双子を施設に入れようとしたが、またあの地獄のような施設に戻されると2人からの信頼を失ってしまった。信じた大人に裏切られたと感じ、心を閉ざした双子との和解が重要となる。何度も西門に話しかけたり、Bar 4/7に通うのがポイントだが、四季ルートをある程度進めると、珂波汰の西門に対する印象が変わるため、西門ルートの後半フラグが立つ。※ほぼ妄想設定です

匋平(God Summer)ルート

西門ルートをある程度進めると、Bar 4/7でピアノに触った珂波汰に匋平が話しかけてくる。ぶっきらぼうで素っ気ない2人だがどちらもトラックメーカーという共通点があり、機械音痴の匋平とジャンク品を使いこなして作曲する珂波汰とで、静かながらも親交を深めていくことができる。那由汰との思い出のアイテムを入手するごとに、誰かを愛すること、夢、過去、失ったもの、音楽、食べること、などについて語り合い、記憶を取り戻していく。匋平エンドのみ、珂波汰は那由汰の死を受け入れ、自分自身と音楽を見つめ直すために街を出ていく。しかしParadox Liveの終了後に昏睡状態から目覚めた那由汰は兄の失踪を知り、また追いかけていく、という続きが気になるエンド。

リュウコンプラ大魔王)ルート

すべてのバトルでの幻影評価がA+以上で、トランス状態のリュウと会話が10回以上あり、廃ビルの屋上で自力で記憶を取り戻しているとこのルートに進む。また、決勝戦でファントメタル浸食が100%に進行し、STAGE BATTLEの最終結果が優勝であることが条件。珂波汰の見た目が変わるので注意(最終的には元に戻る)。抽象的で難解なセリフばかりだが、物語の語られない背景の理解が深まる。

四季(名無し)ルート

過去のトラウマからcozmez2人ともを恐れているため、珂波汰もしくは双子だけで話しかけると逃げられる。Bar 4/7か、高校の校門前で悪漢奴等の年少グループと一緒にいるところを狙うのが確実。ある程度親交度が上がると、スラム街に四季が出没するようになるので、チンピラに絡まれているのを助けると後半のフラグが立つ。廃ビルの屋上で記憶を2人で取り戻すのが条件だが、決勝バトルは珂波汰単独で挑まなければならなくなるので、難易度が跳ね上がる。

那由汰(Nayuta)ルートA

CDドラマがこれ。優勝かつ他キャラと親交度を上げず、エンディングフラグが立たなかった場合はこのルートになる。幻影の那由汰は消え、アルタートリガー社で治療されていた那由汰が目覚め、再会する。

那由汰(Nayuta)ルートB

バッドエンドのB。幻影那由汰が消え、すべてを失った珂波汰のファントメタル浸食が進み、廃ビルの屋上に向かうエンドになる。優勝せず、他キャラと親交度を上げないでいると、自動的にこのルートに行ってしまうので、回避するのが目的となる。

依織(カシラ)ルート

ファントメタル回収の仕事をこなすだけでなく、スラム街の廃ビル付近でアルタートリガー社の痕跡を見つけるなど、証拠を一つ一つ集める段階までは夏準ルートと変わらない。外の世界で他者と上手くやっていける珂波汰を見届けた幻影那由汰が消滅すると依織ルートが確定。翠石組と共闘しながらアルタートリガー社に潜入したり、Club Paradoxの最深部を目指していく。任侠としての本気を出した依織が見られる。Paradox Liveを棄権するので他ルートも同時に狙う場合は注意。

善(俄然)ルート

腹ペコ状態で翠石組オフィス、もしくはを翠石組本宅を訪問し、食事を5回食べさせてもらうと善ルートのフラグが立つ。那由汰の病気(貧血など)は不摂生な生活が原因では、と閃いた珂波汰は日々の無駄遣いをやめ、那由汰と協力してプチ自炊をはじめ、基礎トレーニングを積んで体力づくりをし、曲作りをして、自己研鑽していく。他キャラと親交度は影響せず、Paradox Live優勝時点で珂波汰のすべてのパラメーターを上限値近くまで上げていると善エンド。このルートでのみ、幻影武雷管を打ち倒すことができる。物理的に。「勝手に俺のことを幸せだの不幸だの決めつけんじゃねえよ!」「行け!珂波汰くん!!」「俺の名前を刻め、KANATAって名前を、お前の心臓にな!」

北斎(風来BOY)ルート

お散歩中の北斎に合流し、合計で100匹以上の猫と遭遇すると北斎エンド。1回のお散歩で出会える猫の数は平均1-3匹なのと、午後にしか北斎は散歩しないので、他のルートと同時進行しやすい。実は真夜中のリュウの散歩に付き合っても、猫のカウントは増える。特殊イベント「101匹猫ちゃん大行進!」は見ておきたい。101匹目の猫ちゃんは珂波汰、お前だよ!

紗月(臥威亜)ルート

スラム街の外でチンピラに絡まれ、紗月に助けられるとフラグが立つ。”学校”が大きなテーマとなるこのルートでは、世間からのはみ出し者と自分自身を認識している紗月と、社会という枠組みの外で生きている珂波汰の相互理解が重要となる。お互いに勉強が苦手、という共通点から会話が始まるので、STAGE BATTLEごとにイベントを発生させ、親交度を高めていく。ときに2人で衝突し、拳と拳で本音を言い合う熱い展開が見られるルート。なお、紗月ルートに入ると、アレンとのルートは進行不能になる。

玲央(REOくん)ルート

STAGE BATTLEでの衣装を”可愛いめ”を選択し、オーディエンス評価がA+であることと、各チームとの交流で好感度の高くなる選択肢を選び続けていると、玲央ルートのフラグが立つ。「可愛いは2人も要らないよね」とのこと。各所でカワイイ☆バトルを受けて立ち、SNSで多くのイイネを貰うと玲央エンド。幻影の那由汰と実体那由汰が顔を合わせる珍しいルートでもあり、以前より愛想がよくなった珂波汰に2人揃って頭を悩ませてしまう。「俺の」「俺たちの珂波汰が」「可愛すぎる……」

 

よくこれだけ書き出したな……。気が狂っとる。

まだまだ各キャラの解像度が足りないかもしれないので、こんなん〇〇じゃない~というのはご容赦ご勘弁を。

個人的には匋平ルート、夏準ルート、善ルートやってみたいです。